2023年4月15日(土)、高津市民館 大ホールにて『医療のエコ活動』について親子で楽しく学べる音楽絵本、「ポーリーとナーミーのまほうのステッキ」を題材としたコンサートを開催いたしました。
イッツコム地元NEWSにも掲載されました!
コンサート概要
●事前予約者数|合計199組(第1部 120組/第2部 79組)
●参加者数|156組(555名)
●アンケート回答数|190名
●メディア掲載
3/27|おんがくのまち・かわさき
4/7|タウンニュース@高津区
4/7|かわさきFM かわさきUPSPREAM
4/11|Yahooニュース
4/18|イッツコム
開催の様子
来場者の皆様からの反響について
アンケート結果
年齢・性別を教えてください
30・40代を中心に女性(ママさん)が多数、男性(パパさん)も3割程度参加して下さいました!
コンサートへの満足度を教えてください
多くの方に満足していただきました!
感想を教えてください
楽しかったので、またコンサートにきてみたいと思いました(8歳)
親子で一緒に楽しめました。子供にもわかりやすく教養にもなりいいお話でした。
とても素敵なおはなしでした。“大切な人”について考えさせられました。
難しい薬についてのお話をわかりやすく、親しみを持ちながら知ることが出来ました。
ドラッグ・ロス(またはドラッグ・ラグ)という言葉を知っていましたか?
ドラッグ・ロスの認知度は2割程度でニュースからの情報入手が最も多いようです。
海外では使える多くの最新のおくすりが日本では使えないことを知って、将来の医療に不安や不満を感じましたか?
約3/4の方は将来の医療に不安や不満を感じています。
コンサートに参加して「ドラッグ・ロス」が自分にとって重要な問題と感じるようになりましたか?
8割を超える方が、ドラッグ・ロスを重要な問題として感じてくださっています。
将来のために医療資源を大切に利用する「医療のエコ活動」に取り組みたいと思いましたか?
9割近い方が医療のエコ活動に取り組みたいと考えてくださっています。
実際にどんなことに取り組みたいと思いましたか(複数回答可)
運動、食事の順に具体的な活動のイメージを持っていらっしゃる方が多いようです。
コンサート全体を通しての振り返り
アンケート回答者の約8割の方が「ドラッグ・ラグ(ロス)」という言葉を知りませんでした。このデータから改めてドラッグ・ラグ問題を社会課題として伝えていく普及活動の重要性を感じました。今回は音楽絵本の読み聞かせによって難しい創薬課題を分かりやすく発信でき、自分にとって重要な問題として捉えていただくきっかけになったのではないかと思います。
来場者の方のフリーコメントでは『医療品の価値や、本当に医療を必要とする患者さんについて考える機会になった』等のコメントをいただきました。医療のエコ活動を通じて伝えたいメッセージが届いているんだなぁと実感するとともに、今後もより多くの人にこの活動を広めていく発信ができればと思いました。
どうぞ皆様、これからもよろしくお願いいたします。
次回の音楽絵本コンサートもどうぞお楽しみに!
音楽絵本『ポーリーとナーミーのまほうのステッキ』のご購入はこちらから